メッセージ

先輩インタビュー:小田雄基さんから皆へ

どのようなきっかけでこの職業についたのですか?

医療職に興味を持ったのは10歳位の頃です。祖父が脳梗塞で倒れ、病院を訪れる機会が多くなったのがきっかけでした。医療現場で働いている医師や看護師の方々にあこがれ、漠然と医療に係わる職に就きたいと考えるようになりました。
正直、大学に入るまで臨床工学技士という職があることも知りませんでした。周りにいませんでしたし、家族に医療従事者でもいなければ知り得ないと思います。
この職の選択については祖父の透析治療が決め手になりました。

 

現在、どのような病院で働いていますか?

さいたま赤十字病院は2017年1月に新しく移転しました。屋上にはヘリポートが設置され、救急搬送される特殊な患者さんに対応できる体制になっています。私たちの仕事する場も増えて、いろいろなことを経験できる機会が多くなりました。自分のキャリアを重ねられるので、ありがたいと思っています。
卒業して入職し1年、早かったですね。半年間は何をしているのかわからなくて、指示されたことを行うだけで精一杯でした。主体的に動けなかったのが悔しかった。完璧ではありませんが、最近やっと先を考えながら仕事ができるようになりました。

 

この職業の魅力、やりがいなどを教えて下さい。

臨床工学技士になろうと思った大きな理由は、検査データの知識を持ちながら医療機器を扱えることに興味を抱いたからです。検査データの知識を持っていると医師からの指示が理解でき、速やかに機器操作を行うことができます。
医師や看護師の方々と協力し、治療を終えたときにはとても達成感があります。医療機器の果たす役割は大きい。患者さんの命を救う上で重要な役割を持つ仕事だと思っています。

 

今後の目標、夢は何ですか?

新しい治療法が出てくると、それに伴って新たな医療機器が登場します。ここ数年その流れは速く、その度に新しい医療機器について院内でいろいろ質問されます。医療機器の高度化、この流れは変わることはないでしょう。臨床工学技士として院内のこうした要望に応えていきたいと思っています。

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